IT内製化・育成支援

アドビスは、現場密着型の業務改善支援を得意とする少数精鋭のITパートナーです。
小さな改善から大きな再構築、社内育成まで、「内製化と仕組みづくり」に強みを持つアドビスが、御社のIT部門の力を引き出すお手伝いをいたします。

こんなお困りごとはありませんか?

IT部門が「依頼窓口」になってしまっている

システム改善の依頼を受けるだけで、自分たちで開発・改修する力が不足している状況。外部ベンダーへの依頼調整ばかりで、本来の業務ができない。

自分たちでシステム改善できる力が足りない

ちょっとした修正やカスタマイズも外部に依頼せざるを得ず、コストと時間がかかってしまう。技術力不足で現場のニーズに迅速に対応できない。

社外に依頼するとコストと時間がかかる

小さな改修でも見積もりに時間がかかり、費用も高額。簡単な修正のはずが数週間待たされることも。もっと迅速に対応したい。

育成の時間やノウハウが社内にない

IT人材を育てたいが、教える人材や時間が確保できない。何から始めればよいかわからず、結局現状維持になってしまう。

アドビスがご支援できること

情シス部門の現状調査・課題の整理

業務フロー、スキル状況、IT資産の見える化を行い、課題を抽出して育成方針をご提案します。現状を正確に把握することから始めます。

小規模なPoCによる実践的なスキル定着

日々の業務に直結したテーマで改善PoCを実施し、コードレビューや設計アドバイスによる伴走支援を行います。実務を通じて学習できます。

スキルの定着と自走支援

スキルマップを活用し、進捗と課題を可視化します。定例ミーティングによる継続支援と壁打ち対応で、確実な自走体制を構築します。

育成の成果イメージ(できるようになること)

システム修正・理解力

  • 稼働中のAccessやVB/C#の業務アプリの軽微な修正
  • テーブル構造やSQLを読み解き、帳票出力や不具合修正が可能

仕様検討・判断力

  • 外部ベンダーの設計書を理解し、仕様検討や指摘ができる
  • 自部門で改修方針や対応可否を判断できるようになる

提案・開発力

  • 自身でPoCを作成し、改善アイデアを社内提案できる
  • ※将来的には、新規業務システムの企画・開発が視野に入る

内製化のメリットと注意点

内製化のメリット

  • システム改善のスピードと柔軟性向上
  • 外注コストの削減
  • 社内にノウハウが蓄積される
  • 現場ニーズを即時に反映できる体制の実現

注意すべきポイント

  • 担当者の育成には時間と労力が必要
  • 現場と育成の両立には、社内理解と支援が不可欠
  • 高度な開発や大規模改修は、外部連携とのバランスが必要

アドビスは、これらのポイントを理解した上で、段階的に成果を積み重ねられる支援体制を構築しています。

導入パターン例

お客様のご要望や状況に応じて、柔軟な支援プランをご提案いたします。

短期集中型(2ヶ月プラン)

即戦力化を目的とした集中支援

標準育成型(6ヶ月プラン)

PoC並走で段階的にスキル定着

長期伴走型(12ヶ月プラン)

中核人材育成と体制づくりを目指す

複数名・多拠点対応型

拠点別進捗管理や遠隔レクチャーに対応

後継者育成サポート型

ベテラン依存の業務継承と若手育成を両立

現場巻き込み型(非IT人材向け)

ノーコード等を用いた現場主導の改善促進

※ ご要望に応じて、支援内容・期間は柔軟に調整可能です。

導入前の留意点

成功する内製化支援のために、以下の4つのポイントをご確認ください。

意欲・姿勢

スキルの定着には対象者の意欲・姿勢が不可欠です。学習に対する前向きな姿勢と継続的な取り組みが成功の鍵となります。

候補者選定

成果を最大化するために、候補者選定の段階からご相談ください。適性のある人材を見極めることが重要です。

進捗管理

成果物・スキルの可視化により、客観的な進捗管理が可能です。定期的な評価とフィードバックで着実に成長します。

協力関係

成果は”二人三脚”で築くものです。ご協力をお願いします。お客様との連携が成功の重要な要素となります。

IT内製化・育成支援のご相談

「IT部門の力を高めたい」「システム改善を内製化したい」とお考えの企業様へ。
まずは無料相談から、現状の分析と最適な育成・支援方針をご提案いたします。

「自社の課題に当てはまるか分からない」「まずは話を聞いてみたい」という段階でも、
お気軽にご連絡ください。

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